やたいち日記


食材日記です
by yataiti1gou
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カテゴリ:き行( 5 )

ギンガメアジ

長崎での呼び名がそのまま標準和名となっているギンガメアジ。

体表が銀紙を張ったように輝くことから「銀紙鯵」と書きます。

「銀河目鯵」の字を充てる事もあるようです。

釣りの世界では有名な魚で、この魚の子どもはメッキと呼ばれ、

夏から秋にかけて防波堤や河口でのルアーやサビキ釣りで親しまれています。

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名前にはアジと付くものの、お馴染みの真アジとは異なり、

成魚は全長80~-90センチにも達するほどの大きさになります。

食味は身がピンとしまり、脂がのっていてなかなかの美味。

ブリなどとは違い色持ちもとても良いので、目でも楽しませてくれます。

地方によってはヒラアジの名で流通することもあるようですが、

市場では滅多に見かけない珍しい魚。

南方系の魚ですが、関東以北にも暖流に乗って稚魚がやって来ます。

しかし、これらの大部分は「死滅回遊」で冬の寒さを乗り切れずに死んでしまうそうです。

『シガテラ』

本種はシガテラ中毒の報告があるので、熱帯海域産の大型個体は食べないよう注意が必要です。

シガテラ毒とはサンゴ礁についている毒のある藻類を食する魚に蓄積する毒素です。

シガテラ中毒になると、嘔吐や下痢等の消化器障害、

血圧降下や心拍数の減少等の循環器障害などの症状が出ることがあります。

市場に出回っているものは問題ないと思いますが、

もし、外国で釣りなどをする機械がありましたら、くれぐれもご用心を。
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by yataiti1gou | 2011-10-05 18:11 | き行

金目鯛

水深200m~800mに棲む深海魚で世界中の暖海域に生息。

日本では、茨城県以南の太平洋側に分布しております。

東京に入荷するキンメダイは主に高知、静岡、神奈川、千葉。

特に千葉の銚子で上がったものは、伊豆ものをぬいて高値で取引されています。

市場には冷凍の輸入ものがいろいろな国から入ってきています。

これらはスーパーやみやげもの屋などで見かける

安価な干物や味噌漬けなどの加工品として売られているようです。


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生きている時は薄い赤色をしていますが、死ぬと鮮やかな赤色になります。

名前に「鯛」がついていますが、「真鯛」とは種類が異なります。

しかし肌が赤く綺麗な姿をしているので、「真鯛」の代わりに祝い事などにも良く使われています。

深海での視力を確保するため、名前の由来でもある大きく金色に輝く美しい目をもち。

14年以上と寿命も長く、体長は50cmにも達します。

旬は冬ですが、深海ものなので四季を通してほどほどに脂は乗っています。

煮付けにすると絶品ですが、さっと皮をあぶった刺身や干物も美味。

脂の甘味はあるものの、さほどくせはありませんのでいろいろな料理に利用できとても便利。

身は軟らかく小骨が少ないので、お年寄りやお子様などのご予約のときにとても重宝しますよ。

型の小さいものは脂の乗りが悪いことがありますので、大きなものがおすすめ。

デパートなどでお買い求めの際は小ぶりの尾頭付きより、

大降りな金目の切り身のほうがおいしいですよ。
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by yataiti1gou | 2011-06-15 16:28 | き行

春の香り 『行者にんにく』

『幻の山菜』

ニラやノビル、山ラッキョウなどと同じネギ属植物で

葉に近づくだけでその名のとおりニンニク臭がします

生育速度が遅く、播種から収穫までの生育期間が5年から7年と非常に長いことから

希少な『幻の山菜』といわれ、市場でも滅多にお目にかからない食材のひとつです

北海道や近畿以北の山深い水湿地に自生しており

そのほとんどは、国立公園などの自然保護区で採取が禁じられています

そのため、東北や北海道の低山や平地で採れる「天然物」は非情に貴重なものとなっています

1990年頃から北海道や日本海側の雪の多い地域で、人の手による「栽培」が始まりました

また最近では、ギョウジャニンニクとニラを交配した「行者菜(ぎょうじゃな)」が開発された

山形県で販売が開始されているようです


『名前の由来』

ギョウジャニンニクという名前の由来は

山にこもる修験道の行者が食べたことから

あるいは食べると滋養がつきすぎて修行にならないから、などといわれています

北海道では「アイヌネギ」とも呼ぶことがあります

摘み立てにそのまま味噌をつけ、野趣あふれる味を楽しむのも乙ですが

さっと湯がいてだしに漬けさっぱりとお浸し

はたまた香ばしく天麩羅

濃い目にあたりをつけ醤油漬けにすれば、酒によし、めしに良しの極上珍味にもなります

とにかくいろいろな料理で個性を楽しみたい食材ですね


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『栄養素と効能』

新陳代謝を活発にし、疲労回復や神経の鎮静化、血圧の安定、不眠症までも改善してくれます

この成分を利用した健康食品も販売されているようです

行者にんにくに含まれる硫化アリルは、血液凝固を遅らせる働きがあるので

血液をサラサラにするだけでなく、血液中の脂質を減らす働きもあるため

糖尿病、高血圧、動脈硬化等の予防に有効だとされています
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by yataiti1gou | 2011-05-07 19:33 | き行

ぎんなん

イチョウの木は中国原産で、

古代から今日まで生き残っているため「生きた化石」と言われています。

その起源は今から1億5千年前にさかのぼり、

中生代のジュラ紀から白亜紀にかけて最も繁栄した植物です。

その後、新生代に入り氷河期を迎えてイチョウ属の多くが絶滅してしまいました。

しかし、比較的暖かかった中国中部地域の物だけが絶滅を免れ生き残ったと考えられています。

イチョウが日本に持ち込まれたのは、平安後期から鎌倉時代にかけてだそうです。

中国から仏教の伝来とともに渡来し、神社や仏閣などに多く植えられました。


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ちなみにご存知でしょうか。

ぎんなんにオスとメスがあるのを。

右の2面体はオス、左の3面体はメスです。ですがメスは少なく1/15程度しかありません。


『主なぎんなんの種類』

金兵衛(きんべい)
果実は3~4グラムの中粒で、長円形で、たくさんなるのが特徴です。
苦みが少なく早熟。
9月下旬頃の早生種です。

久寿(ひさじゅ)
果実は5グラムの丸形で、もっちりとした食感で苦みが少ないため食味は最高です。
粒ぞろいもよい半面、貯蔵性のないのが欠点です。
熟すのは10月上~中旬の晩生種です。

藤九郎(とうくろう)
果実は豊円形で4グラム程度。
粒ぞろいがよく殻の表面に光沢があります。
薄くて割りやすいのが特徴です。
貯蔵性も高く、3~4月迄出荷があります。
10月中旬に熟す晩生種です。


『ぎんなんの毒』

ぎんなんは古くから滋養強壮の食品として知られています。

夜尿症や頻尿の改善、せき止め、ぜんそくなどに効果があると言われています。

しかしビタミンB6の作用を妨げるメチルビリドキシンという神経に働く中毒物質が含まれているため 。

食べすぎると1~12時間後に、嘔吐やケイレンを繰り返し、意識障害を起こすことがあります。

稀に死亡例も報告されているので注意が必要です。

大人は肝臓にメチルビリドキシンを解毒する酵素を持っているのでまだ大丈夫ですが、

幼児は解毒能力が発達していないため中毒になりやすいので要注意です。

大人なら10粒程度、子供なら3~4粒程度にしておいたほうがいいかもしれません。

でもやたいちの『銀杏の塩煎り』は15粒です。
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by yataiti1gou | 2010-11-03 23:48 | き行

きんきの干物をつくりました

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                 おてんとさまの機嫌がいいうちに干物をつくりました
              日置桜かなんかちょっと燗でもつけてゆっくりやりたいですね
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by yataiti1gou | 2010-06-26 17:19 | き行


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