やたいち日記


食材日記です
by yataiti1gou
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ぎんなん

イチョウの木は中国原産で、

古代から今日まで生き残っているため「生きた化石」と言われています。

その起源は今から1億5千年前にさかのぼり、

中生代のジュラ紀から白亜紀にかけて最も繁栄した植物です。

その後、新生代に入り氷河期を迎えてイチョウ属の多くが絶滅してしまいました。

しかし、比較的暖かかった中国中部地域の物だけが絶滅を免れ生き残ったと考えられています。

イチョウが日本に持ち込まれたのは、平安後期から鎌倉時代にかけてだそうです。

中国から仏教の伝来とともに渡来し、神社や仏閣などに多く植えられました。


d0176160_2246624.jpg


ちなみにご存知でしょうか。

ぎんなんにオスとメスがあるのを。

右の2面体はオス、左の3面体はメスです。ですがメスは少なく1/15程度しかありません。


『主なぎんなんの種類』

金兵衛(きんべい)
果実は3~4グラムの中粒で、長円形で、たくさんなるのが特徴です。
苦みが少なく早熟。
9月下旬頃の早生種です。

久寿(ひさじゅ)
果実は5グラムの丸形で、もっちりとした食感で苦みが少ないため食味は最高です。
粒ぞろいもよい半面、貯蔵性のないのが欠点です。
熟すのは10月上~中旬の晩生種です。

藤九郎(とうくろう)
果実は豊円形で4グラム程度。
粒ぞろいがよく殻の表面に光沢があります。
薄くて割りやすいのが特徴です。
貯蔵性も高く、3~4月迄出荷があります。
10月中旬に熟す晩生種です。


『ぎんなんの毒』

ぎんなんは古くから滋養強壮の食品として知られています。

夜尿症や頻尿の改善、せき止め、ぜんそくなどに効果があると言われています。

しかしビタミンB6の作用を妨げるメチルビリドキシンという神経に働く中毒物質が含まれているため 。

食べすぎると1~12時間後に、嘔吐やケイレンを繰り返し、意識障害を起こすことがあります。

稀に死亡例も報告されているので注意が必要です。

大人は肝臓にメチルビリドキシンを解毒する酵素を持っているのでまだ大丈夫ですが、

幼児は解毒能力が発達していないため中毒になりやすいので要注意です。

大人なら10粒程度、子供なら3~4粒程度にしておいたほうがいいかもしれません。

でもやたいちの『銀杏の塩煎り』は15粒です。
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by yataiti1gou | 2010-11-03 23:48 | き行
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